2022年5月31日(火)、Greater Tokyo Biocommunity(GTB)協議会の発足からは半年遅れとなりましたが、初めての一般公開となる「発足記念セミナー」を開催しました。本ウェビナーの聴講者は約350名でした。
日経バイオテク・久保田 文 副編集長が司会し、GTB協議会から永山 治 会長(一般財団法人バイオインダストリー協会 理事長)、渡部 俊也 副会長(東京大学 副学長)が登壇し、宮坂 学 副会長(東京都 副知事)はビデオメッセージでの参加となりました。さらにパネルディスカッションには、バイオベンチャー投資家の目線でBT スリングスビー 氏(Catalys Pacific ファウンダー 兼 マネージングパートナー)に加わっていただき、活発な議論を展開しました。
「なぜバイオコミュニティが必要なのか」、「ネットワークはどう作るのか」、「何から手掛けるか」など、登壇者はそれぞれの視点からコメントされました。視聴者の皆様からも大事なポイントのご質問を頂戴し、セミナー後半には白熱したやりとりが展開されました。
GTB協議会からのメッセージ
「皆さんの参加によりネットワークを一緒に作っていきましょう!」
(1)GTBや参画機関が開催する様々なイベント等に是非ご参加ください。
(2)バイオ産業発展を阻害する課題の指摘や改善提案などについて、GTB事務局まで意見をお寄せください。
なお、永山会長がGTBの概要説明の際に使用したスライドは、以下よりダウンロードいただけます。